彩音 - UNIX - 研究室:XION - UNIX -laboratory
FTPd とは

FreeBSD は標準の状態で、すでに FTP サーバ(/usr/libexec/ftpd)を持っています。FTP サーバがシステムに標準搭載されるようになったのは 4.2BSD の頃からです。
FTPd は、FreeBSD システムに統合されています。BSD FTPd のユーザアカウントの作成や設定などは、FreeBSD に用意されているシステム設定ファイルを通して行います。BSD FTPd を採用するか、単体で配布されている FTP サーバを採用するかは意見が分かれるところです。
まず、多機能であることを望む場合は、FTPd でなく、人気のある FTP サーバ、たとえば ProFTPd を採用するとよいでしょう。複数の OS 勘で同じ設定を使い回したい場合も、ProFTPd などを採用した方がよいでしょう。
一方、セキュリティー上のリスクを避けたい場合や、これまで FTPd に親しんできたのであれば、FTPd を採用しましょう。FTPd は簡素でわかりやすく、FreeBSD の機能を十分に発揮させることができます。FreeBSD に慣れ親しんだユーザであれば、その扱いは難しく無いはずです。FTPd はベースシステムの一部であるため、何らかのセキュリティ上の問題があればセキュリティアドバイザリで報告があります。セキュリティアドバイザリの報告は、それだけで管理者にとって有益です。