彩音 - UNIX - 研究室:XION - UNIX -laboratory
/etc/host.conf

マシン名から IPあどれすを特定することをリゾルバと呼んでいます。FreeBSDでは、リゾルバとして次の3つの方式が提供されています。

  • /etfc/hosts ファイルを参照する方法
  • BIND(DNSサーバ)に問い合わせる方法
  • NIS(YP)サーバに問い合わせる方法

これら3つの方法から、1つだけ選択することも、すべてを組み合わせて使用することも可能です。複数の方法の組み合わせで IPアドレスの解決を行う際には、どの方法を優先するのかの指定が重要になってきます。
システムでどの IPアドレスの解決方法を使うかを指定するには、/etc/host.conf というファイルの記述を変更します。

/etc/host.conf の記述例


%cat host.conf
# $FreeBSD: src/etc/host.conf,v 1.6 1999/08/27 23:23:41 peter Exp $
# First try the /etc/hosts file
hosts
# Now try the nameserver next.
bind
# If have YP/NIS configured, uncomment the next line
# nis

行頭が「#」で始まる行はコメントです。コメント以外は、hosts、bind、nis のいずれかを記述します。それぞれ、hosts が /etc/hosts を参照する方法、bind が BIND の DNSサーバに問い合わせる方法、nis が NIS(YP)サーバに問い合わせる方法に対応しています。複数のリゾルバ方法が記載された場合には、ファイルの先頭から記載された順番の方法で評価し、マシン名に対応する IPアドレスが得られたところで結果となります。評価の順序を変えたいのであれば、記載の順序を変更します。