/etc/resolv.conf
システムが問い合わせる DNS サーバの IPアドレスを指定しておくファイルが /etc/resolv.conf です。sysinstall(8) でシステムをインストールし、NICの設定を行ったのであれば、そのときDNSサーバとして入力した IPアドレスが /etc/resolv.conf に記載されています。
ネームサーバーの設定は、コマンドんではなく、/etc/resolv.conf 設定ファイルで行います。ネームサーバを使った名前解決を行う関数が、/etc/resolv.conf ファイルに記載されているネームサーバ のIPアドレスを使うからです。
DNSサーバをサーバ自身に構築する場合は、以下のように定義します。
domain ドメイン名
search ドメイン名
nameserver 127.0.0.1
searchにはドメイン名の指定をします。またnameserverにはループバックアドレスである127.0.0.1を記述します。このresolv.confを編集するマシンとDNSサーバを構築しているマシンが同じ場合は、
このようにループバックアドレスを指定します。
DNSサーバをサーバ自身に構築しない場合は、以下のように定義します。
domain ドメイン名
search ドメイン名
nameserver 192.168.0.1
nameserver 192.168.0.2
nameserver 192.168.0.3
/etc/resolv.conf では、MAXNS の分、通常は3つまでネームサーバを指定することができます。また、上位に表示されるIPアドレスのほうが優先順位が高くなります。つまり、上記の場合、通常は 192.168.0.1 がネームサーバとして使用され、192.168.0.1 にアクセスできないときは、192.168.0.2 が、さらに 192.168.0.2 にもアクセスできない場合は、 192.168.0.3 がネームサーバとして使用されます。